オーダーでぴったりの靴を作ってみよう

デザインにもこだわりたい。フィッティングにも妥協したくないこだわり派のあなたは、ぜひオーダーで靴を作ってみてください。やはり高価ですし、何より完成まで時間がかかります。それでも自分の足にぴったりあっているうえ、デザインにも納得のいくまさに完璧な一足ができあがるはずですよ。

フルオーダーで作りたい

靴をオーダーで作る場合、一般的にはフルオーダーとパターンオーダーのどちらかになります。フルオーダーは本当にゼロの状態から足のサイズをはかり、木型を作って靴を作る方法。足にぴったりであることはもちろんのこと、靴の生地やデザインなども細かくオーダーできるため本当に納得のいく一足となります。フルオーダーの場合大半が職人による手作りとなり、品質も申し分のないものとなるはず。外反母趾など、足の変形や独特の足をしている人はフルオーダーで作ると不快感や痛みをかなり軽減できるでしょう。

ただそれだけていねいに作っていますので、時間がかかることはもちろんお金もかかります。初めての店で木型から作るなら、有名ではない街中の靴屋でも30万円前後。ハイブランドな靴屋で作るなら40万円はくだりません。ただ一度木型を作ってしまえば2足目以降は多少安くなります。ただ足のかたちが変わったりして木型を作り直す場合は、もう一度木型の料金を支払わなければならないことも。決して安くはない買い物ですので、事前に見積もりを出してもらってから検討するといいでしょう。

フルオーダーには手が出せない人は?

自分にぴったりの靴を追求するならフルオーダーがベストですが、さすがに靴に数十万円をつぎこめない。そんな場合は少々リーズナブルなパターンオーダーで靴を作ってみましょう。パターンオーダーとはすでに作られている様々なパーツを好みで組み合わせて作る、セミオーダーのような作り方。パーツの種類は生地や靴底の材質、厚みなどまで豊富にあり、かなり細かく指定ができます。店によっては数百種類以上の組合せがあることもあるそうです。値段も手ごろで、どんなパーツを指定したかにもよりますが数万円ぐらいから作ることが可能。フルオーダーと比べると、かなりリーズナブルです。ただあくまで既製品のパーツの組合せなので、足が変形していたり独特なかたちの足をしていると満足いく履き心地にならないことも。さらに高級な材質を指定したり、オプションをたくさん取り入れ過ぎるとフルオーダーとあまり変わらないなってしまう可能性もあります。ただデザインに関しては自分の好み通りにすることができますので、足のかたちにクセないのならパターンオーダーから始めてみてはいかがでしょうか。

どちらの作り方もメリット、デメリットがあるので自分に合った方法を選ぶといいでしょう。そしてもうひとつ大事なのが、足のことをきちんと考えている靴屋に依頼すること。フルオーダーを受けている靴屋なら大失敗ということは少ないですが、パターンオーダーのみ受けている靴屋は慎重に選ぶようにしましょう。デザイン性だけを追求してしまい、足への負担をないがしろにしてしまうことがあるようです。足への負担が少ないウォーキングシューズのようなタイプをあわせて扱っている靴屋だと、失敗が少ないかもしれませんね。

ただ年齢を重ね、かっこいい大人の男を目指すなら1度はフルオーダーの靴を作ってみたいものですね。数十万という出費はいたいですが、それに見合うほどの価値がある靴であることは間違いないでしょう。さらにパターンオーダーとフルオーダーでは、履き心地も段違いに違うそうです。革靴でも驚くほど軽く感じ、歩きやすいんだそうですよ。年齢を重ね、身につけるものにもこだわりを取り入れたいのであればぜひオーダー靴を検討してみてください。



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