レザースニーカーの手入れ方法

スニーカーでありながら高級感と大人っぽさをプラスできるレザースニーカー。幅広い年代に人気ですが、とくに中高年には取り入れやすいスニーカーですね。若々しくなりすぎず、かといって革靴ほど堅苦しくない雰囲気がウケています。ですがスニーカーとはいえ使っているのは革。ビジネス靴と同じような素材でできていますので、それなりに手入れは必要です。スニーカーだからと手入れをしないでいるとすぐに傷んでしまいます。

レザースニーカーの手入れ方法

レザースニーカーの手入れは革靴と基本は同じです。ただスニーカーならではの部分もありますので、この機会におぼえておくといいでしょう。

まずは基本、ブラシでの手入れ。革靴用のブラシで表面についたホコリや汚れをこすり落とします。ブラシの素材は様々出ていますが、やわらかくて生地を傷めにくい馬毛がおすすめ。クリームをぬったあとの仕上げ用とあわせ、2本持っておくと便利ですよ。ブラシでの汚れ落としはレザー素材の靴の手入れの基本中の基本。クリームをぬらずとも小まめに行うことでかなりきれいな状態をキープすることができます。忙しくて頻繁にクリームをぬることができないのであれば、せめて履いたあとはブラッシングだけでもしておけば、かなり見た目が違ってくるはずです。

そして表面の汚れを落とせたら、すでにぬられている古いクリームを落とします。レザースニーカーの場合、ほとんどが購入した時点でクリームがぬられている状態です。そのためそれを落とさないままクリームを上塗りしてしまうと表面の汚れを巻き込み、より汚れる結果に。まずはリムーバーでぬってあるクリームを落とし、きれいな表面を作ってあげるようにしましょう。方法は着古したTシャツなど、綿素材の布にリムーバーをつけて軽くこすります。こすり過ぎると革を傷めますので、やさしくおこなってください。

リムーバーできれいにクリームが落とせたら、新たなクリームを染み込ませます。革靴用として色々な色や性質のクリームが販売されていますが、スニーカー用に使うなら無色の乳化性クリームをペネトレイトブラシを使って染み込ませるのがおすすめ。革靴と違って細かい部分が多いので、古布よりも使い勝手がいいはずです。全体的にムラなく染み込ませることができたら汚れ落としのときにも使った馬毛ブラシで余計なクリームを磨き落とします。ここまででもかなり輝きが違ってくるので、手入れの効果が実感できるでしょう。さらに専用の仕上げ用クロスで磨くと驚くほどきれいになります。ただこの辺りの仕上がり具合は好みもありますので、馬毛ブラシで磨くまででもOKです。

これがレザースニーカーの手入れの基本で、1週間に1度ぐらいを目安に行ってください。革の場合、毎日や2~3日おきなど小まめにクリームをぬったからといって長持ちするわけではありません。むしろ頻繁すぎる手入れは逆に皮を傷め、劣化させやすくしてしまうので1週間以上は間隔をあけるようにしてください。とはいってもスニーカーなのにとても手間がかかりますね。キャンバス地のような、ザブザブ洗えるスニーカーを愛用し続けてきた人にとってはとても面倒くさく感じるでしょう。

ですがそうした手間をかけることで、スニーカーながらとても長持ちしますし、いつまでもきれいな状態をキープすることができます。さらに長い間に革ならではの味わいも出てきますので、ほかのスニーカーとはまた違った重厚感もプラスされるはず。履きつぶすのが一般的なスニーカーですが、ぜひレザースニーカーを購入したならていねいに手入れをして長い間履いてみてください。少しずつ味わいが出て、より魅力的な靴に生まれ変わるはずです。



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